インフレの時代を迎えた日本、東京をはじめ都心周辺限定ではありますが、「家賃が上げられる」時代を迎えつつあります。
物件オーナーにとって、家賃を少しでも上げることができれば、見かけの利回りがアップし、収益物件としての魅力が増します。より高い値段で売却することが視野に入ってきます。たとえば23区内、都心至近の区分マンションは、築浅で表面利回り4%、築古でも新耐震なら5%程度で流通しますので、
月額家賃を5000円でも上げることができれば、売値は120〜150万円アップする目算がたちます。
築浅の場合 5000×12月÷4%=150万円UP 築古の場合
5000×12月÷5%=120万円UP
都内物件オーナーにおいては、家賃を上げやすく、必要に応じて入居者の入れ替えをスムーズにするべく、できるだけ定期賃貸借契約にすることをお勧めしますし、
もし普通賃貸借契約のままオーナーチェンジ区分を買った場合は、更新料に注目しましょう。「更新料をタダにする代わりに家賃をアップする交渉」が可能だからです。入居者にとって負担増にならず、オーナーにとっては見かけの利回りが上がり嬉しいですね。
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