「投資」のなかで王道的存在の金融投資や不動産投資は、少額の積立投資を除けば若い世代にはハードルが高くなりがち。一般論すれば、若いうちは「自己投資」(英語、資格など…)が費用対効果が良いのかもしれません、ただし、人間の頭脳は個人差が大きく、自己投資しても「適性」が無かったり、「コツコツ努力」が向かない人もいます。
一つの考え方として、自分ではなく「他人の頭脳」に投資する。それも「天才的な頭脳」に投資するという手法があります。これは、天才的な頭脳を持たなくても、人間力や組織マネジメント力、あるいは天才に対する共感力がある人に向く手法です。天才投資、一つの典型パターンとしては、
1)天才とビジネスパートナーになり、会社をつくる
2)その会社組織内で、天才が能力を活き活きと自由に発揮できるような環境をつくる
3)天才が苦手なことは組織内で処理し、得意なことだけやらせる。
この手法で会社を大きくすることに成功した人は相当数います。今は知識社会なので、天才の発想や創造力で何十万人百万人を食わせていくことだってあります。「天才投資」「天才活用型経営論」、今後はさらに増えていくでしょう。
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