【IPAチャンネル】国道16号ルビコン川伝説、上尾が都会で蓮田が田舎扱いされてしまう残酷な理由とは?(鈴木vol.278)

今回の動画では、不動産や金融の世界で時々使われる業界用語「国道16号ルビコン川説」について、詳しく解説します。

東京都心から約30㎞離れた首都圏郊外を通る「国道16号線」は都会と田舎を分ける境界線みたいなイメージ。マンションデベロッパーにとって16号線外側で新築マンションを供給することは、「ルビコン川を渡る」位、相当な勇気が必要なこととされます。また、サラリーマン向けにアパート融資を出す金融機関にとっても、16号線外側は融資エリア外の扱いです。

もちろん16号線外側にも都市部はありますが、住宅供給に関わる業界が「ルビコン川」のイメージで考えていることから、16号の内側と外側とで資産価値に大差がつき、人口動態にさえ影響しています。今後、ますますその傾向に拍車がかかるでしょう。

首都圏郊外において、街はずれを16号線が通り、都会・田舎がせめぎあう「埼玉県上尾市」を主な題材に選び、語ってみました。

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