【IPAチャンネル】子供を英語圏で国際人にしたい、勘違い親心!グローバル人材になるには、まずは日本語確立が優先です(鈴木vol.196)

外国には日本に比べて、良い面もあれば悪い面もあります。好き嫌いや、向き不向きはあれど、どこも所詮、不完全な人間がつくる社会で、完璧からはほど遠いです。現地で生活して、働いて納税して、子育てをやってみれば、どこでもいろんな課題、問題点が見えてきます。

世の中には、所謂「外国かぶれ」「出羽守(でわのかみ)」と揶揄される人たちがいます。外国の持つ課題や問題点がリアルに見えてなくて、バランスの取れた見方ができないために、外国の良いところだけ、日本の悪いところだけが目につくようです。

そんな彼らが教育ママや、教育パパになる時、「子供を国際人に育てたい」という言葉が出てきます。その時、彼らの頭に浮かんでいるのは100%「英語」です。私からみて、不思議な考え方です。

・国際人って、何?どんな人のこと?
・なぜ英語「しか」念頭にないの?
・日本語を使ってる奴は国際人になれないの?

私思うに、両親とも日本人の家庭で生まれた子供が国際的に活躍するために真っ先に身につけなければならないのは、まず「日本語を使った思考能力、知的創造能力と、言語の運用能力」です。

つまり、日本語の話し言葉だけでなく、学問に使う日本語や、社会人としての常識的な日本語コミュニケーション能力を身につけるのが最優先。英語には常にふれつつ、学問・ビジネスレベルの英語の本格的な習得は、ぶっちゃけ後付けで良いと思います。

英語力なんてツールの一つでしかありません。それよりプロとして仕事ができて、人さまに語れるオリジナルコンテンツを持っていれば、言語の壁を越えて国際的に活躍できます。

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