【IPAチャンネル】マスコミの成功者がネットで成功できない理由(鈴木vol.195)

池上彰の炎上事件に象徴されるように、マスメディアでの情報発信に高い評価をされている人が、ネットをやり出すと失敗する事例が相次いでいます。日本における一番派手な失敗例は、おそらく2012年の日本未来の党「ネット投票事件」かと思います。

私の印象では、テレビでの情報発信に長年親しんだ人は、無意識のうちに上から目線で世論誘導をやりたがるクセがついてしまっているようです。それをテレビでやるのは許されるのかもしれないけど、ネットみたいな双方向メディアで同じことをやると、ものすごく身勝手、独善的に聞こえてしまい、反感を買うんですよね。

あと、思想の分断という論点もあります。日本でもアメリカでも、左翼的・リベラル的な人はマスメディアでの発信を好み、右翼的・ナショナリスト的な人はネットでの発信を好む傾向が以前からあります。ネット民が自分と政治的意見を異にすることをを理解した上で、彼らの意見を素直に聞きつつ、対話を通じて徐々に進めていくのなら成功できたかもしれませんが、

そのプロセスをすっ飛ばして、最初から上から目線でやっちゃうからダメなんです。

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