オーストラリアで一棟アパート(シェアハウス型)利回り8%出るって本当?

こんにちは。
国際不動産エージェントです。

今回は大人気の国オーストラリアで、
ユニークな「一棟収益物件」のご紹介でいきます。

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オーストラリアで一棟アパート
(シェアハウス型)利回り8%出るって本当?
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オーストラリアは日本の20倍という広大な国土を持つ国、人口も2700万人と少なく、
これまで圧倒的に「広い土地付きの一戸建て」が人々の普通の住まい方でした。
そのため、日本で一般的な「一棟ものの賃貸アパート・マンション」は同国には数少ないですが、
近年は状況が変わってきました。

オーストラリアのなかで、シドニーとメルボルンが都市圏人口すでに500万人を超えました
これだけの大都市になると、給与生活者が都心近くで土地つき一戸建を買うのは難しくなります
近年ではタウンハウス、デュアルキー(二世帯が住む一戸建)、マンションなど、
都市型の高密度な住まい方が一般化してきました。
今回ご紹介いたしますブリスベンも、都市圏人口300万に迫り、
住まいの高密度化という意味で、シドニー、メルボルンと軌を一にしています。

加えて、コロナ禍のあと海外からの移民や留学生が一気に殺到したことで、
空室率が極端に低下、「賃貸住宅危機」と呼ばれる状況になっています。
特に「留学生」の直面する住宅難は深刻です。
ですが英語圏の国オーストラリアにおいて教育は主要産業であり、
留学生は大事なお客様でもあり、主要な外貨獲得源でもあるため、
オーストラリア政府にとって入国数を絞ることは難しいです。
留学したはいいものの、家が借りられない」留学生の嘆き節が聞こえてきます。
日本と違い、オーストラリアは一人暮らしできる住宅そのものが少ないですし、
学生数人でシェアするにも、そういう住宅すら足りないのです。

家が借りたい、シェアで良いけど、プライバシーも確保したい・・
そんなニーズに応えるかたちで、
「シェアハウス型の集合住宅」という新ジャンルが登場いたしました。

間取り図をみると分かりやすいですが、

・各自、プライベートなベッドルーム、リビングルーム、バスルーム・トイレを確保。専有面積は約35㎡
・但し、キッチンと玄関は共用

日本ふうにいえば「シェアハウス」になるのでしょうか・・・
ただ、日本の通常のシェアハウスはバス・トイレ共用ですが、
オーストラリアは各部屋にバスもトイレもついているので、
内容的には「1DKアパート」に近いといえるのかもしれません。
5名から家賃が取れる分、戸建やマンションに比べて、利回りが非常に高くなるのが魅力です。

今回ご紹介いたしますのは、
ブリスベン都心から約10kmの近郊に建設予定の2物件です。
東郊外Tingalpa(都心から11.5km)の物件は、クイーンズランド大学、
グリフィス大学への通学に便利で、高速道路でゴールドコーストにも行きやすいです。
北郊外Aspley(都心から15.6km)の物件は、
クイーンズランド工科大学への通学に便利で、ブリスベン空港に行きやすいです。

【なぜ、利回りが高いのか?】
こちらの種の一棟アパートは、オーストラリアにおいて比較的新しいタイプの住宅で、
地元のバイヤーにとって、一般的な戸建、タウンハウス、マンションに比べて融資がひきにくかったり、
現金を多く必要とするために、現時点では比較的安い価格(高利回り)で流通してます。
また、多くのオーストラリア人が値上がり益目当てで投資するため、
分かりやすく値上がりやすい、土地付き戸建」を選好するという理由もあります。
逆にいえばアパートタイプは、通常4%くらいしか利回りが出ない戸建やマンション投資に比べて、
倍近い利回りで運用できるのが魅力です。

【賃貸収入と出口戦略】
いま極端な住宅不足でみんな困っているので、賃貸需要は鉄板。
大都市圏できれいな新築物件が出れば、入居づけに苦労することはないと思います。
満室にして表面8%近辺で運用するのは難しくないでしょう。最終的な出口に関しても、
保有期間中に適切なメンテナンスを行い、経験ある管理会社を使って毎年家賃を上げていけば、
投資家向けに良い値段で売れるチャンスは大きいと思います。

弊社はブリスベンにおける優秀な管理会社、
日本語でやりとりできる税理士のご紹介ができます。

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