私が日本国内で本格的に一棟アパート・マンションの投資をはじめた2012年頃は、アベノミクスが始まったばかりの頃で、リーマンショックの余波がまだ残り、今にして思うと夢のように安い値段で物件が買えました。利回りも高く、金融機関も自己資金の少ないサラリーマンに、フルローン近い融資を出しても収支が十分回る時代でした。
でも、そういう時代は過ぎ去りました。アベノミクスが始まって10年を経過、日本はずっと金融緩和が続き、東京はじめ大都市の収益不動産は価格高騰し、今や「金持ちの資産保全ゲーム」の場となり、サラリーマン+銀行融資で手の出るものではなくなりました。
時代が変わったのだから、新たな発想で不動産投資を考えなければなりません。私は、自己資金少な目のサラリーマンや若手の方に、「地方」に目を向けることをおすすめしています。
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