【IPAチャンネル】専門知識サービスを値切りたがる人に一言いいたい（鈴木vol.478）

弊社は、国際不動産の仲介やアフターサービスを業としていますが、仕事の内実は「グローバル資産コンサルティング」そのものです。弁護士や税理士など士業の先生方と同様、私たちも専門知識や経験を使ってサービスを提供し、対価を得る仕事をしています。

そうした、無形の知識、経験、ノウハウといったものは、目に見えない分、その価値を理解しにくい面があります。特に近年はネットでいろんな情報が溢れていますので尚更、情報知識はタダだと思い込んでいる方は、経営者層を含めて少なからず居ます。

ただ、無料で手に入る情報は、所詮それなりの価値しかありません。一方で、私(だけではありませんが…)が国際不動産領域で長年かけて、自分の時間とネットワークを駆使して得た知識と経験は、正しく使えば数千万円、数億円をつくる価値があるものです。

その価値にアクセスするには、最低限、正当な報酬を支払っていただく必要があります。気持ちよく対価を支払い、我々を信じてくれるお客様には、誠心誠意、尽くします。逆に最初から値切ろう、ケチろうとしている方には、正直お手伝いする気が失せます。我々の価値を認めてくれる本気のお客様を支援するのに精一杯で、それをはなからケチるような方に使う時間は無いのです。