【IPAチャンネル】中国のオミクロン事情、北京五輪は大丈夫?(鈴木vol.408)

コロナ・パンデミックは三年目に入りましたが、いまは世界的に、オミクロン株が大流行。各国で感染者数は軒並み過去最高を更新ですが、死者数、重症者数は過去のピーク以下の国が多い。

感染力が爆発的に強くて、毒性が弱い…ということは結局、頑張ってゼロコロナやっても、仕方ないということです。しかし、そんなオミクロン株が流行しているのに極端に厳しいゼロコロナ政策を、ものすごいコストをかけて実施している国があります。それが中国です。

2月4日から首都北京で冬季五輪が開催されますが、その2か月前の2021年12月9日に、中国西部の大都市・西安で2年前の武漢以来ともいえる新型コロナの大流行が起こりました。共産党幹部は1月4日までに新規感染者ゼロという無理ゲーな目標を掲げ、人口1300万の巨大都市を完全封鎖。一人でも感染者が出た地区の住民を数万人単位で強制的に排除して劣悪な環境のなかで隔離したとか、もう2週間以上も外出できず、メシも買えず飢える寸前の人も居るとか、餃子買いにいった青年が袋叩きにあうみたいな、信じがたい状況が起こっているようです。

中国の行う、強権国家ならではのコロナ封じ込め策とは一体どんな感じのか?一次資料を読み込んで解説します。

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