【IPAチャンネル】私たちはなぜ東京や海外に憧れるのか?〜隣の芝生が青く見える現象を社会階層モデルで説明する(鈴木ソロ743回)

大都会・東京に憧れるとか、欧米など外国に憧れるなど、「隣の芝生が青く見える」のは人間の本性といえるでしょう。それを詳しくみてくると、

・自分の芝生も、他人の芝生も、どちらも社会階層があって、
・仮に階層がA、B、C、D、Eの5段階あると仮定すると
・自分の所属階層より2段階くらい上の人たちをみて憧れていることが多い。

冷静に考えて、自分の所属階層と似たような人の状況をよくみれば、そんなに憧れるものではない、他人の芝生が大して青くないという事実に気づきます。

同じことが、男女間の関係やパートナー探しにも言えると思います。異性からみた魅力度、モテ度において、男女ともA、B、C、D、Eの5段階の階層がある場合、自分の所属階層より2段階くらい上の異性をみて「日本社会は男性優位だ」、「いや女性の方が優遇されている」と主張する人が多い印象です。でも、自分と同じ階層の異性をみれば、自分と同じくらい苦労しているわけで、そんなに単純な問題ではないことに気づくはずです。

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