【IPAチャンネル】それでも買いますか?東南アジア不動産~リスクの多い市場環境&不動産知識の無い者が販売する業界構造。損しないためには都心&稀少&最低3000万円(鈴木ソロ632回)

この動画は、東南アジアの不動産を購入検討される方に向けて、注意喚起の意図で出しております(他社Disり、業界卑下、ステマの意図はありません…)

今回お伝えしたいのは、日本向けに東南アジア不動産を扱う業者の体質や情報発信が、残念ながらバイヤーさんが賢い選択をするようにはなっていないこと…これは構造的な問題です。

東南アジア各国には、首都を中心に、優良な不動産が多数あります。正しく選べば利益が出るはずです。でも上記の業界構造のせいで、私の知る限り、日本在住で東南アジア不動産を買って儲かった人が、かなり少ない印象です。

これまで私は、過去10年近くの間、東南アジア不動産に関して100件以上の相談を受けてきましたが、ほとんどは「お困り相談」「レスキュー依頼」でした。建物完成しない、登記もできない、賃貸できない、売れない、泣く泣く損切りした、管理会社が逃げた、業者が廃業した・・・オーナー様の悲痛な声を、嫌というほど、聞いてきました。

なぜ、そうなるのか、突き詰めて考えていくと、

「東南アジアの多くの国で、実物不動産の収益を支える社会インフラがまだ発展途上」であるなかで、

「日本で東南アジア物件を売っている業者に、不動産の基本を分かってる人が少ない。彼らは、普通考えてありえない方法で不動産を売っている」

どうしても東南アジアで不動産買いたい、そして損したくない方は、都心立地と稀少価値とグレードにこだわってください。

資産価値重視で、せめて3000万円以上のものを選んでください。

もし東南アジアの物件に3000万円出したくないのなら、欧米先進国か日本を買ってください、と私は言いたいです。

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