今の時代、東京・首都圏は、かつてほど地方出身者の憧れの的ではなくなったようです。首都圏の大学の入学者数に占める地方出身者の割合は、50年前は50%以上ありましたが、今では32%を占めるにすぎません。
30年ほど前に流行った長渕剛の名曲「とんぼ」に、「死にたいくらいに憧れた 花の都・大東京」という歌詞がありましたが、いまの東京はそこまで憧れの的ではなくなり、主観的な意味で、地方と東京の格差が縮まったといえるのかもしれません。
そんな今、地方生まれと首都圏生まれと、どっちの生活が豊かなのか?社会学的にしっかり考えてみました。
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