9月27日に、安倍元首相の国葬が東京武道館で行われます。私はその時間帯、9300㎞離れたドイツ・フランクフルトから、静かにご冥福をお祈りいたします。
安倍首相に悪感情を持たず、むしろ感謝している一国民として言わせてもらえば、ここ２か月ほど、国葬反対と、統一教会追求に明け暮れた老人左翼やワイドショー・マスコミの醜さにはものすごく幻滅しました。「お前ら人としてどうなのよ」と思うレベルでした。
思想信条はともあれ、日本国のために命をかけて戦い、政治家として立派な業績を残した方が天国へ旅立つのにちゃんとした送り方をしないと、日本人って本当に冷たくて常識知らずと思われるだけです。
彼らを含め、日本国の価値を毀損する、喜んで日本下げ（ディスカウント・ジャパン）に走る残念な人たちが相当数います。しかも、到底良質とはいえない人たちが公共の電波を独占的に使ってやりたい放題やってるのを、俺は何とかしたいです。
私は、日本は掛け値なしで素晴らしい国だと思ってます。世界的にみて、ものすごく価値の高い、誇るべき社会・文化を営んでいると思います。私の気持ちは、次の４文字に集約されています。
「我」 われら、今を生きる私たちは
「礼」 敬意を持って先代の方々へ礼を示し
「里」 美しいふるさとと歴史を
「亜」 次の世代へ継承していく。