【IPAチャンネル】2010年代はチャイナマネー、2020年代はインドマネーの時代(鈴木ソロ614回)

「2010年代は、全世界がチャイナマネーを追う時代だった」

でも、コロナ期を経たいま、そのチャイナマネーが変調しています。みんなが期待するほど、海外で爆買いしなくなったのです。おそらく、中国内部の不可逆的な変化(不動産バブル崩壊過程スタート、不景気etc.)により、「中国人の爆買い」は、もう戻らないのかもしれません。

中国人に変わって、今やたら勢い良いのがインド人です。2023年にインドの人口は中国を抜いて世界一になりましたし、英国首相はインド系、GAFAトップもインド系が続々と就任するなど、ビジネス面での活躍も目覚ましい。

「2020年代は、チャイナマネーに代わり、インドマネーが台頭して、世界中がそれを追う」時代になると思いますし、これからのビジネスマンは、「インド人の価値観や嗜好を理解する」、つまりインドリテラシーが必須の素養になると思います。

最後に、東京に住みながらインド人と仲良くなるには、江東区か江戸川区に住んでください。

・東西線なら、木場、東陽町、西葛西
・都営新宿線なら、大島、東大島、船堀

これらの駅近辺、特にUR住宅に、インド人(IT技術者の家族など)が集中して住んでます。

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