【IPAチャンネル】東京人&国際人向け、大阪マンション投資ガイド(鈴木ソロ608回)

コロナ禍が一段落し、国境を超える人々の流れが復活した現在、ワールドマネーも世界中を駆け巡っています。

日本に関しては、「ワールドマネー東京一極集中」の流れのなか、東京都心のマンション価格は最高記録を毎回更新する状況で、最高級マンションは専有坪単価2000万円!完全に「世界の一流都市価格」になっています。

一方、日本No.2都市・大阪では新築の最高額マンションでも坪単価700万円程度。東京とはダブルスコア以上の差があります。しかも、大阪市中心部の駅近で好眺望&共有施設充実のタワーマンション住戸でも築20年程度の中古になると専有坪単価200~250万円と、都内では考えられないお値打ち価格で流通しており、伸びしろを感じます。

大阪市内でも、価格構造をみれば山の手と下町があり、梅田周辺の「キタ」が山の手、難波周辺の「ミナミ」が下町の位置づけです。今後、ワールドマネーと東京マネーがどちらを選ぶかといえば、「キタ」でしょう。具体的には梅田~中之島~靭公園にフォーカスして、優良な立地とスペックを備えた物件を割安で仕入れたいものですね。

個人的には、2031年の「なにわ筋線」開業の恩恵を受け、かつ住環境に優れた北区中之島3、4、5丁目に注目しています。

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