【IPAチャンネル】しくじり先生!教育パパになれなかった私、国際結婚の悩み多き子育て(鈴木ソロ513回)

私は国際結婚して、いまは東京で二人の子供を育ててますが、子供の学校教育という意味では、本当にうまくいかないことの連続で、悩み多い日々でした。

これは子育て中のお母さんお父さんが誰でも悩んでいると思います。本質的に難しいのは、自分と我が子との間に、1世代、約30年の時差があることです。同じ日本の教育システムでも、30年も経てばまるで様変わりしてしまいますけど、親はどうしても自分の体験を基準に、30年前の頭で考えてしまうのですね。

東京都内で育った子供たちは、中学受験熱、公立教育軽視の環境で育ちましたが、そんななかでも私がお受験に前向きな教育パパになれなかった理由は、3つあります。

1)学校の勉強でほぼ苦労せずに、進学校や有名大学に行けてしまった。
2)教育コストも極めて安上がりだった
3)若い時期から海外に出て働き、日本の学歴をほぼ使わなかったし、有難みを感じたことがなかった。

ただ、それを理由に娘や息子の受験・進学について比較的のんびりしていたのが良かったのかどうかは、自分でも分かりません。

ご質問・メルマガ登録はこちら
Translate »