【IPAチャンネル】屋外一人歩きなら、いい加減マスクを外そう~コロナ分科会も不要だと言ってます(鈴木vol.472)

コロナ禍3年目に入り、マスク着用がすっかり定着した日本ですが、2022年5月19日、シンボリックな出来事が起こりました。政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会が、次のような見解を示したのです。「屋外で周囲との距離が十分に確保できない場合でも、徒歩移動などで会話が少なくても、必ずしもマスクを着用する必要は無い」、「学校現場でも屋外での体育授業や休憩時間中の運動遊びでもマスク着用は不要」…コロナ分科会がこういう脱マスクの発言をするのは、私の知る限り初めてです。

私は今年3月から、外のひとり歩きではマスクを外しております。誰とも会話するわけじゃないし、それに日本では街を歩いてて周囲に飛沫を飛ばすような大声でしゃべってる人なんてほぼいません。自分が誰かに感染させるリスクも、そして誰かからコロナうつされるリスクも、ほぼゼロだろうと自分で判断してマスクを外してます。銀行とかコンビニなど、屋内に入る時にはマスクをつけます。

これから日本は夏に向かいます。真夏、30℃を超える外気温のなか、マスク着用は熱中症リスクが高まるので、俺はいい加減、外の一人歩きならマスク外した方がいいと思います。少なくとも小中学校の体育の授業で子供にマスク着けさせたり、幼稚園の外の散歩で子供にマスク着けさせるのだけは、見ていてつらいし、いい加減やめて欲しいなあと思う次第です。

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