【IPAチャンネル】東南アジア不動産、表と裏の顔―セミナー後編(鈴木vol.347)

いつも動画みていただき、ありがとうございます。

今回の動画で紹介した、「バンコク各駅」ごと、「ホーチミン・ハノイ各区」ごとの、売買と賃貸の平均㎡単価データを1年かけて手づくりした話、今にして思えば懐かしいです。2015~16年、東南アジアが今よりもっと未成熟な時代でした。無い無いづくしのなか、やれることはやりました。その作業やるなかで、ふと思ったこと、

「バンコクのBTS線、アソーク、プロンポン、トンロー、エカマイの駅徒歩7分圏内で、㎡単価10万バーツ以下の売り中古マンションを見つけ、日系業者経由せずに自分で買えば、普通に利益出るんじゃないか・・・」

日本でセミナーやるような業者は、あの辺なら、㎡単価20~30万バーツの高級物件を売りたがるでしょうが、そんな値段で買っても賃貸利回り4%がせいぜいでしょうし、値上がり益が期待できそうな気もしません。

もし自分がバンコクに住んでいたなら、もっとローカルエリアに入り込んで、たとえば「電車の通ってない、ラムカムヘン大学近くのアパート」とか手を出してたかもしれません。もともとバンコクには電車がなく、運河沿いや、街道沿いに街が形成されていました。今でも「駅がないけど人が集まるエリア」はたくさんあります。

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