【IPAチャンネル】いま生き残れているのは奇跡!3/11と中小零細企業経営者の思い(鈴木vol.211)

2021/3/11、東日本大震災の10周年ですね。忙しい業務の合間に、午後2時46分、犠牲者を偲んで黙想しました。もう10年経ったと思うと、感慨深いです。

当時、外資系企業のサラリーマンだった私。震災と放射能恐怖を生き延び、会社・家族のために自分の役割を必死に果たしていました。あれから10年が経ち、今では企業経営者になり、時間を自由に使える立場になりました。

中小企業経営者として迎えた、最大の試練はコロナでした。外国に行くのが前提の商売なのに、その海外渡航自体がコロナと国際政治に翻弄され、薄氷を踏むような状況のなか、会社の存続に絶対必要な2回のアメリカ出張を、入国禁止になる直前、ギリギリのタイミングで実現したことで、なんとか売上を立てて、サバイバルに成功できました。

人生いろいろあるけど、今とりあえず私も会社も元気に生き残っている。私たちを支えてくれる環境と、人のつながりに感謝しつつ生きていきたい。それを思い出させる3/11なのでした。

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