【IPAチャンネル】アウンサンスーチーとミャンマーを語る(鈴木vol.177)

2021年2月1日、ミャンマーの首都ネピドーで、軍部によるクーデターが起こり、日本でも世界でも有名なアウンサンスーチーさんは失脚したとみられます。

スーチーさんは以前、欧米諸国から「ミャンマー民主化の女神」と目されていましたが、2015~20年のスーチー政権期間中、経済運営はいまいち、そして何より、少数民族ロヒンギャに対する非人道的な扱いが国際的な非難を浴びており、アジアの民主的な女性政治家という幻想はすっかり消えました。

ミャンマーのお国柄として、実態は極めて複雑な多民族国家にもかかわらず、多数民族であるビルマ族出身の政治家は、軍部にせよスーチーさんにせよ、「ビルマ族のための国」という意識しかなくて、ロヒンギャ族が同じ国民という意識が無いのだと私は思います。 つい10年前まで鎖国していた国です。国民一般も政治家の意識も、まだ前近代的なのだ、その前提で考えないと、この国で起きる出来事を理解するのは難しいのだと思います。

サイドトピックとして、かつてこの国の住宅事業で失敗した、こっぱずかしい話も笑顔で語ります。

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