【アメリカ不動産】購入の流れ

【アメリカ不動産購入の流れ】
アメリカの場合は、州ごとによって法律や慣習が異なりますが、大枠の流れは同じです。
ここでは西海岸にあるカリフォルニア州を基準に記載します。
①買付(Purchase agreement)
物件が決まったら、修繕の希望や希望価格(勿論販売提示価格でも可)とともに、購入を行います。
売主で、買主側からの提示条件に対して意見がある場合には、Counter offerという書類で売主の希望する条件が提示され、条件のすり合わせ。
お互いに合意が得られた条件で、契約成立。
②手付金(Earnest Money)を支払う
物件価格の約1-3%を現金もしくはチェックで支払います。
③エスクロー開設 ※所有権移転、売買代金清算まで管理をする第三者機関
エスクローに今回の売買契約成立の旨を伝え、クロージング(所有権移転、売買代金清算)までの管理を依頼します。
エスクロー開設後、デューデリジェンス期間(1~2か月)にて、買い側・売り側双方で下記項目の確認を行います。
・住宅ローン申請
・インスペクション
・不動産鑑定
・ディスクロージャー書類
・修繕リクエスト~修繕
・シロアリ検査~駆除
確認の結果によっては、購入意思の取り下げも可能。手付金は全額返金されます。
④クロージング(所有権移転登記、清算)
手付金を差し引いた残代金をエスクローへ送金します。その際、売買代金から差し引かれるべき金額はエスクロー側で計算されます。買主・売主の間でどちらが何を負担するかは、取引によって異なりますが、クロージングコストはおおよそ売買価格の約3%発生します。
※キャッシュでのご購入は、取引がスムーズになるため有利になる場合があります。融資を引いてのご購入をお考えの場合には、物件を探し始める前から金融機関への相談、できれば事前承諾を取得すると、キャッシュ同様スムーズな取引ができます。