「自分の信じる道を、政治家として精一杯活動する中で、不幸にも奪われてしまった命」~安倍晋三さんは、9月27日に、東京武道館で、国葬されることに決まりました。
国葬をめぐっては、賛否両論が巻き起こっていますが、私たち不動産投資家の視点からいえば、彼が国葬というかたちで弔われるのは当然だと思います。吉田茂さん以来、50数年ぶりの国葬にふさわしい、傑出した政治家だったからです。なぜなら、
「安倍晋三こそ、2010年代の一時期、サラリーマンでも不動産市場を通じて有産階級になれるチャンスをつくった、日本で唯一無二の政治家だったから」です。
一方、2009~12年の民主党政権は、安倍さんの逆をやって、階層を固定化したのです。
格差を超えて、一発逆転のチャンスをつかんだ人は、日本全体からみれば一部かもしれませんが、そのチャンスをつくってくれた安倍晋三という政治家を、私たちはいつまでも忘れません。
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