いま印西市がアツい!人口増加が続き、日本の住みやすい街ランキングで上位の常連。そして2019年から本格化した、外資による巨大データセンター投資において、日本最大の受け皿となっているのが印西なんです。あのGoogleのデータセンターも進出し、「日本のプチ・シリコンバレー」と呼ばれています。
印西市のグッドマンというエリアは、データセンター造成が急ピッチで進み、このコロナ禍のタイミングで、そして鉄道駅から遠いというデメリットをものともせず、ピカピカの真新しい商業施設がオープン。そこが南青山を思わせるほどおしゃれだったりして、いま首都圏でも勢いあるエリアとして知られています。
なぜ、印西がいま成長著しいのかというと、20世紀に鳴かず飛ばずだったのが、ようやく21世紀になって、ポテンシャルが花開いたということです。そこには40年にもわたる、失敗に失敗を重ねた「千葉ニュータウン」の悲しすぎる歴史がありました。
つまり印西は、廃墟からリベンジを遂げたんです。首都圏のなかでの出遅れ感が、躍進を生んだわけです。
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