【IPAチャンネル】<現地紹介>いろんな国からクリスマス☆4カ国7都市!

(アメリカ・ ニューヨーク州)
人口密度の高い、世界の主要な商業、金融、文化の中心地で高層ビルが立ち並びます。11月中旬に撮影したニューヨーク市内。クリスマスシーズンの様子。お店や街並みがイルミネーションで飾られていて賑わっている様子。飾りつけはまだ多くなかったが、商業施設はクリスマスに力を入れているのが伺えました。また、観光地はかなりの観光者がおり、コロナの影響があるとは思えないほど人が多く感じました。

(フランス・パリ)
フランスの首都。フランス最大の都市。一生に一度は訪れたいと言われるパリ。その人気には納得の理由があります。歴史ファンの興味をそそる建造物やモニュメントの数々、トレンディなブティックでのショッピングやグルメ通にはたまらない食事やワイン、パティスリーなど、数え上げればきりがないほどあるからです。また、どこを撮っても絵になる風景が多いのも特徴です。11月下旬から12月初旬に撮影しました。まだまだ街中は準備中でしたが、ショップはどこもクリスマス一色、と言った様子が伺えました。フランスでは本物のモミの木に飾り付けをするので、様々なサイズが用意されている様子も伺えます。毎年それぞれのお気に入りの形のツリーを探すのが一般的です。

(アメリカ・カリフォルニア州 ベンチュラ(ロス近郊))
ベンチュラ(正式にサンブエナベンチュラ)は、ロサンゼルスから約二時間北にある町です。南カルフォルニアに属し、大都市ロサンゼルスから近い事から、このエリアに家を持ち、子供たちは安全な地域の学校へ通わせ、都会(ロサンゼルス方面)まで通勤する方もたくさんいらっしゃいます。観光のみならず、別荘地としても昔から有名です。ハリウッドセレブを見かける事も多いです。夏の観光で最も忙しい時期は、ホテルの予約が取れないほど観光客でにぎわいます。撮影は11月末でまだ少しクリスマスらしさも少なめでした。パンデミックの影響か例年よりずいぶん地味な気がします。

(アメリカ・テネシー州 ナッシュビル近郊)
カントリーミュージックでも有名なナッシュビルはテネシー州の州都です。日産自動車やブリヂストンなどの日系企業も多いため、比較的日本人も多く住んでいます。比較的物価が安く、コロナの制限も他州に比べて緩めのため州外から移ってくる人が増えており、不動産価格が高騰しています。クリスマスシーズンはイルミネーションで飾る家が多く、住宅街もとても明るくなります。毎年のように「ここのイルミネーションは見に行くべし」という情報が地域の新聞やネットに掲載され、子どもたちも見に行くのを楽しみにしています。

(オーストラリア・インスブルック)
チロル州の州都であるインスブルックは、中世の面影をたたえるアルプスの帝都です。現在では、ウインタースポーツのメッカとして有名な街で、イタリアとの国境から車で1時間強である為、多くのイタリア人が居住しています。また、インスブルック大学も有名で、多くの外国人がインスブルック大学に通っているため、非常に多国籍な街と言えます。インターナショナルな環境であることから、どこでも英語が通じ、英語で生活していけるのも特徴です。オーストリアのクリスマスマーケットは11月15日から開催されてましたが、11月22日からロックダウンが実施されたため、最初で最後のクリスマスマーケットを楽しめる週末でした。そのため、この日にクリスマスマーケットへ出向いた人は非常に多く、混雑していました。この日は新規の感染者が15000人でした。オーストリアの人口は大阪府の人口とほぼ同じです。その状況下でこの人込みに入るのはなかなか怖いものでした。

(スペイン ・カタルーニャ州 Caldes de Montbuit(カルダス・ダ・モンブイ))
バルセロナから車で約30分。紀元前1世紀にローマ人によって最初の温泉が建設され、古代ローマの温泉の遺跡が残る、知る人ぞ知る温泉地。街には温泉付きSPAホテルの他、水着で入れる公共温泉などがあります。街中には74度の源泉が出る噴水や水場などがあり、ヨーロッパで一番熱いお湯の一つ。一日に100万リットルも噴出していると言います。 街は、山の中に囲まれた平地であり、週末にはハイキングやサイクリングを楽しむ人が行き交います。自然と田舎街の良さを残しつつも、住むには必要なお店等が全て揃っており、バルセロナ市内にも近く、市内へ行くバス本数も多いことから、住まいとしても人気が上がっている街です。2021年11月最終週末から毎週末行われるバルセロナ郊外の村でのクリスマスお祭りイベント。街とは違った、村のクリスマス風景を撮影しました。

ご質問・メルマガ登録はこちら
Translate »