日本で東南アジアの不動産を扱う業者は多いですが、「ブルネイ」の不動産を扱う話は聞いたことがありません。
ブルネイはASEAN構成国のひとつ、人口わずか45万の産油国、アジア屈指の所得水準を誇る国です。
通貨はブルネイドルで、1967年から続くシンガポールとの通貨協定で、シンガポールドルと等価に設定されています。今後、通貨協定が廃止になることは考えにくく、したがってブルネイの不動産は実際にシンガポールドル資産になるということです。
しかも、高所得な割に不動産価格が安く、首都の新築がファミリータイプで2000万円前後からあり、賃貸利回りも高いという特徴があります。ただ、人口が少ない上に都会度も低く、実際に賃貸需要があるのかというと微妙かもしれません。
そして、この国は敬虔なイスラム教国で、お酒が一切飲めません!
————–
海外不動産に関して、聞きたいこと、知りたいことなどありましたら、お気軽にお問合せください。