私が海外を飛び回る理由

今日は2017年7月12日。オランダのアムステルダムに来ています。アムステルダムは4月に一度来ているので、3ヶ月ぶりですね。
今回の出張の目的は、ドイツ デュッセルドルフの不動産視察ツアーのアテンドです。デュッセルドルフはドイツの北西部に位置しており、西隣はオランダです。オランダのアムステルダムからドイツのデュッセルドルフまでは特急列車で2時間程度で着きます。距離も200km程度だと思います。
何故、今回このルートを選んだか?
価格です。5月から7月はドイツは気候が良く、緑が綺麗で飛行機チケットの料金が高いシーズンになっています。
飛行機のチケットはいつもスカイスキャナーというサイトから料金や乗り継ぎなど考慮して購入しています。
自営業なので、当然ながらエコノミークラスをチョイスしています。
それでも私はJALのグローバル会員なので、ワンワールドグループの航空会社では、空港ラウンジも利用出来ますし、優先搭乗や荷物も優先で出て来ます。
出来ればJALが良いですが、JALは価格が高いのでほとんど乗りません。マイルもそれなりに溜まっていますが、使うのも結構不自由なので、JAL一辺倒ではありません。

基本的に日本からヨーロッパへは北回りが距離が短いので楽ですが、オンシーズンはそれなりに高いです。
南回りの方が安いです。時間は5時間くらい余計にかかりますが。
それでもデュッセルドルフ空港へは乗り継ぎしてもこの時期は15万円程度になります。
それであれば、ということで、アムステルダム便を調べると、香港経由で9万2000円。というチケットがありました。
アムステルダムはヨーロッパのハブ空港になっており、便も豊富で飛行機チケット料金も安く買えます。
そこから列車で移動しても往復2万円以下です。
アムステルダムからはヨーロッパの他都市に行くチケットも安いです。
皆さんも是非利用してみてください。
唯一ネックは、アムステルダム空港けらの搭乗のセキュリティチェックが厳しい、ということですね。色々な国から来ているし、色々な人が飛行機に乗るので厳しいですね。
でもその方が安心かもしれないですね。
さて、そんなこんなで毎月の半分を海外に出掛けている私ですが、まわりの人からは、「羨ましい」「身体に気をつけてください」「フェイスブックが楽しみです」など、私にとっては嬉しいお言葉を頂くことが増えました。
また、ここまで直接海外に出掛けていくと、その情報は価値を生み出すことに繋がります。
もちろん、ツアーアテンドや視察アテンドとしてお客様をお連れすることにも大きな意義を感じますね。
海外に行く目的は不動産視察や関連する方々にお会いして現地の情報や色々な立場の方の意見も聞きに行ってます。とくに日本人ではない、ローカルな話や不動産コンサルタントの方々のマーケット話などとても参考になります。
やはり、不動産へ個々の商品なので、実際に行ってみないとわからない、ことだらけです。
素人の方が見ても分かるのか?ということもありますが、ツアーなどに行くと行かないでは大違いです。
ただし、ツアーは曲者です。
私も海外不動産視察を始めて4年になりますが、当初にはわからなかったことや、比較して初めてわかることなど、奥も深いです。
セミナーも同じ主催者のものばかり行くのはやめた方が良いです。
主催者は場の提供だけで、内容には関知していないセミナーも多くあります。
主催者の担当者が海外不動産視察に行ったことがあるのか?という基本的な疑問も湧いて来ますが、場の提供ならば関係ありません。
その会社のトップの趣味とか、知り合いとか、薄い知識で販売しているセミナーは多いと思います。
そんなこともあって、私は少なくとも私が見ていないエリアの話はやりたくないし、やれないです。
そうこうしているうちに、毎月どこかの海外に出掛けることが増えました。
見に行っても、これは売れないなぁ、と思うことも多々あります。その方が多くですね。
でも他も含めて多くの海外不動産を見ているから、多くの海外に行っているから、その国のシステムなども理解出来ます。
例えば、ドイツは電車に乗るとき改札はありません。切符は自動販売機で買います。無賃乗車も可能ですが、たまに来る検札で無賃乗車がわかると罰金が60?らしく、、みんなちゃんと買ってます。
オランダは改札はありますが、自由に通れます。
同じ考えでしょうね。
ドイツはコンビニはありますが、深夜営業はしていません。日曜日はデパートも休みでみんなで休みます。
日本人、中国人、韓国人は土日も夜も働きますが、ヨーロッパの人はしっかり休みます。レストランはそんな感じです。
そんなところから、この国で不動産を持つ、ということへの覚悟してや信頼も生まれます。
私は、まず私が体験して、それを伝えて日本人投資家の皆さんがしあわせになることを思って、海外に出掛けています。

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