◎◎◎ 本セミナーは終了致しました ◎◎◎
7月 3日 @ 14:00 – 15:00
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海外不動産を融資受けて買う…以前から関心の高いテーマですが、昨今は新型コロナの影響で状況が大きく変わっています。日本も海外も、リアルビジネスを支える緊急融資が爆発的に増えるなか、投資向けの融資が後回しになる傾向があるのです。そんな今こそ基本に立ち返り、「今どんな融資が使えて、誰におすすめできるのか?どんなリスクがあるのか?」を、セミナーで分かりやすく解説します。
海外不動産を融資受けて買う…これは日本の世間一般はもちろん、金融機関や不動産業者にも馴染みが薄く、情報は錯綜し、誤解が蔓延しています。国や通貨圏をまたぐ話なので、「金利が安い方が良い」とか「融資期間とれてキャッシュフロー残った方が良い」とか、そんな単純な話ではありません。
投資や資産価値という面で、特に大事なポイントは、「現地国の不動産担保ローンであるかどうか?」です。なぜなら、
購入する不動産の資産価値が融資の根拠だから・・
・資産価値が増えれば、それがそのまま、空き担保として銀行に評価されるので、次の不動産購入につながる(リファイナンス)
・バックファイナンス(現金で買って、融資を後付け)もできる。
・英米圏の場合は、ノンリコースローン(万が一、資産価値が大幅下落しても、物件を手放せば残債がチャラ)にできる。
本セミナーでは、海外不動産融資の基本的な考え方について詳しく解説します。
・日本居住者が海外不動産を購入する際に使える融資をタイプ別に整理し、融資条件を比較
・現地国担保と、日本国内担保の意味合いの違いについて
・クロスカレンシー(不動産所在国の通貨と融資通貨が違う)のリスクについて
・融資と資産価値の上昇を組み合わせる手法について
講演者:鈴木 学氏
約2500名の会員を擁する「アジア太平洋大家の会」会長、(株)国際不動産エージェント取締役。大学卒業後、ITエンジニアとして世界で活躍し、現在は不動産専業。現在世界6ケ国で不動産を所有・運用中。業界紙コラムの執筆や海外不動産セミナー講師の依頼も多い。