2019/9/2 地元投資家に学ぶ「カナダ」の不動産投資勉強会@東京

カナダ…政治経済の安定した北米の先進国。留学先、移住先として、昔から人気の高い国です。権利体系、情報公開、融資制度、建物の品質、中古マーケットなど不動産投資環境も整い、リスクを抑えて確実な投資ができる国です。今回はカナダの不動産投資で成果を上げている、カナダ人不動産投資家（日本在住）の経験を皆様と共有します。
※）本セミナーは、(株)国際不動産エージェント主催の投資家成功塾、定例勉強会です。(会員登録はこちら)※）セミナーのうち、鈴木の講演は日本語で、ゲストスピーカーの講演は英語（日本語通訳付き）で行われます。

 
資源に恵まれた広大な国土に、わずか３０００万人台の人口‥カナダは隣の超大国アメリカの影に隠れて目立たない面もありますが、先進国で有数の人口増加と、安定した政治経済を誇る国です。
不動産投資における、カナダの際立つ特徴は、「人口が都市集中しやすい」こと。寒冷な気候ゆえ、国土の南側（アメリカ国境近く）に、トロント、バンクーバー、モントリオールなど主要都市が集中しています。それより北は寒すぎて都市が発達しませんから、広い国とはいえど、南の「約１０くらいの都市」に人口が集中する構図になります。
カナダは移民国家で、年率約１％のペースで人口増加が続いています。増えた人々が１０くらいの都市圏に集中し、グリーンベルト（緑地帯）など土地開発上の制限も強いなか、不動産価値は上がりやすく、かつ建物品質保証や融資制度も整い、投資のチャンスに満ちています。
今回の勉強会は、カナダのアルバータ州を中心に、様々な不動産投資にチャレンジし、チャンスをつかんで資産形成に成功したカナダ人投資家を招いて、体験談をシェアします。

 

【講演者：イチカワ・ドイル・ウォルター氏】
カナダ出身の不動産投資家。日本(長野県)で17年の在住経験あり。カナダ・アルバータ州で主に住居物件の投資を通じて利益を得ただけでなく、日本国内でも東京、千葉、大阪で40戸以上所有する多国籍大家。自身の実践的な体験を踏まえて、カナダ不動産の魅力と、物件見極めのポイントを語る。
 
【講師　鈴木　学（すずきまなぶ）氏】
約2500名の会員を擁する「アジア太平洋大家の会」会長。大学卒業後、ITエンジニアとして世界で活躍し、現在は不動産専業。業界紙コラムの執筆や海外不動産セミナー講師の依頼も多い。 安心できる収益物件を求めて世界中を旅してまわる日々。世界６か国でオーナーとして賃貸経営を実践中