こんにちは、国際不動産コンサルタントの市川隆久です。
今日は、国際不動産といっても、どこの国を買えばいいの?
という、テーマで書きたいと思います。
投資ということで言いますと、得られる賃料や不動産価格の値上がりに対する期待がありますよね。
日本の不動産だと、場所にもよりますが、投資で回せるような都市では既に値段が上がってしまって、今後下がる心配のほうが先立ちますが、
外国にはまだまだこれから上がるような場所もあります。
個人的には、世界各国の不動産を同時に見て回り、
客観的なデータを基に、投資価値の有無を判断してお勧めを持っておくようにしていますが、
結局は数字だけ見て買う・買わないと判断することは難しいと思っています。
イメージが沸かないとなかなか買うという決断はできないですし、
興味があったり、行ってみたいと思う国で買うほうが良いと思います。
外国の不動産となると、見てもわからないという理由で、見ないで購入する方が4割程度いらっしゃいます。
私としては不動産は見て購入するのが基本で、一回行ってみてピンと来るか、好きかどうか、イメージが沸くかどうか、
が非常に重要だと思っています。
投資という観点で、数字上のメリットについては、各国の不動産セミナーにて説明していますので、
是非聞いてもらいたいと思いますが、それから先の選択については、実際に行ってみること、「百聞は一見にしかず」というのが私の考えです。