【IPAチャンネル】鈴木は郊外出身者の味方、都心育ちの金持ちに負けない知恵をつけよう

私は、誰のために仕事をしているのか?
もちろん、目の前に居るお客様のために一生懸命仕事しています。
お客様といっても、資産背景やゴールは様々で、おすすめする物件やエリアもお客様によって変えています。

ではYoutube動画配信のような、不特定多数に発信する場合は、誰のために情報提供しているのかというと、

1)資産形成ステージにある方々
2)私と同じ首都圏郊外育ちの方々

私は柏という、首都圏郊外の出身です。幼い頃、2年ほど東京都心に住みました。名門小学校に子供を入れるため全国から教育熱心な家族が移住してくる強烈な環境でした。ただ我が家の場合、両親の経済力が追いつかず、都心で育つことは叶いませんでした。柏に戻って、都心とは文化水準や体験価値の面でかなりの差がある郊外で育ちながらも、「都心育ちの金持ちな奴らに負けない」魂で学業やビジネスを今日まで頑張ってきました。

そういう原体験をしているので、自分と同じ郊外出身者にエールを送りたくなります。特に不動産の仕事をしていますから、何だかんだいって自己資金が多い者や、有能なアドバイザーを雇える者が勝ちやすい、そんな世界であることは百も承知。では郊外で育って、自己資金も大して持ってない者はどうすればいいのか?

結局、都心育ちにはない独自の視点、独自の知恵を身につけて勝負するしかない。そういう情報発信を普段から心がけています。

私の子供時代と比べて、都心育ちと郊外育ちの体験格差は、さらに大きくなったかもしれません。ある意味ハンディです。郊外出身者はできることなら人生の一時期、東京都心に身を移して仕事を頑張り、ネットワークを広げ、より成長して、経営者やリーダーとして地元に戻ってきてほしいと思います。

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