【IPAチャンネル】人生も不動産投資も、下り電車に乗る時代!(鈴木ソロ830)

今と将来の日本で楽しく生きるには、「下り電車に」乗るべし・・・

上り電車:大都市志向、学歴・企業間競争、経済の量的拡大を目指す方向
下り電車:地方志向、独自の魅力を磨いてオンリーワンを目指す、
金銭で測れない豊かさを求める方向

人口が減り、GDPでいくつかの国に抜かれ、多くの人が将来を不安視する社会で、いまさら皆で競って「上り電車」に乗ってどうするの?多くの人にとって虚しい結果にしかならないでしょう。言い換えれば、地方から東京へ、郊外から都心へという「上り電車」マインドセットから抜け出せず、住居費が高騰する大都市しか住めないと思い込んでるから将来が不安になる、下りエスカレーターを逆に上らなきゃならないと思い込んでるから閉塞感に苛まれるのだと思います。

であれば逆張りして「下り電車」に乗ればいい。東京や世界を経験した目で地方に目を転じれば、そこには素晴らしく豊かな世界が広がっています。美しい景色、豊かな歴史伝統、美味い食事、美味い酒に溢れています。しかも、東京から地方へ行く交通インフラは世界一流だから短時間でアクセスできる、日本ならどんな地方にもコンビニがありウォシュレットがあり5G電波が通じる文明世界。

地方は土地建物だって安く買えます。東京都心近くの40㎡しかない1LDKマンション買うお金で、群馬とか静岡の古家10戸は余裕で買えちゃいます。広い土地と建物でゆったり暮らせます。

しかも昨今、日本の食事や景色、豊かさや平和の価値が海外の観光客や投資家に見出されて、地方の古家ゲストハウスが金銭的価値まで生み出すようになってきている。単に観光だけじゃなくて世界に通じるブランドもつくれますからね。その可能性は無限大。

今とこれからの日本で、地方を知らなすぎる、地方に冷淡すぎるのはリスクそのもの、勿体ないです。「下り電車」に乗ることで、人口が減る日本で新しい商機を見出し、日々を楽しく、将来にワクワクしながら生きることができるのです。

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