日本でも人口減少スピードが速い東北地方において珍しく、人口増加中、子育て世代も増え、首都圏でも滅多にない「自立持続可能性自治体」になっている、活気あふれる地域があるのをご存じですか?「仙台のちょっと北」です。
仙台駅から約25㎞離れた、鉄道の通ってない宮城県黒川郡「大和町(たいわちょう)」と「大衡村(おおひらむら)」がスゴイんです。一言でいうと、21世紀型の製造業都市として大成功しつつあります。私はひそかに「東北のシリコンバレー」と呼んでいます。
・トヨタ自動車の誘致に成功
・東京エレクトロンの誘致に成功
・台湾半導体大手PSMCが8000億円規模を投じて工場建設を決定
これまで地元の人や工場勤務の人ばかりだった当地域も、来年から台湾人の経営陣やエンジニアがやって来て、にわかに国際色豊かになるでしょう。今後数年で、住宅需要も爆発すると思われます。もと農村で、都市化された場所が限られるので極端な供給不足になるでしょう。
この地の数年後は、TSMC進出バブルにわく「熊本県菊陽町」に近い状態になる可能性が高く、早めの参入をしたいところです。
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