【IPAチャンネル】日本は復活途上の国、将来に自信と希望を持とう(鈴木ソロ732回)

日本は失われた30年とよばれる経済低迷期を克服し、これからは復活のターン。将来がとても楽しみ、日本経済の復活にあわせて私も、仲間たちも豊かになる…海外各国で長年の生活経験を積んだ私は一点の曇りもなく、自信満々でそう考えていますが、その見方が、いまの日本社会ではまだ少数派であることも理解しています。

なんで俺の考えが日本のスタンダードにならねえんだ?そんな私のモヤモヤを見事に代弁してくれたのが、ブルームバーグ4月25日の記事、知日派コラムニスト、リーディー・ガロウド氏のコラムを引用しつつ、なぜ多くの日本人が、私からみて不可解なほど悲観論に傾くのかを、考察してみました。

1)人口が減る→経済が停滞するという思い込み(それは、世界の統計を見る限り事実ではない)

2)バブル期や経済黄金期の記憶と今を比較してしまう(発展途上国でない限り、そんな時代は二度とやってこないと冷静に認識すべき)

3)日本の当たり前が、海外では超絶ハイレベルであることに気づいていない(それが日本の強みだと認識した方が有益)

今後、日本の経済復活は、良くも悪くも二極化を伴うものです。二極化の上の方に行ける人が最も経済成長の成果を得るはずで、そのためにはマスコミや一般通念を超越したレベルで物事を考える習慣が必要になります。私はそのレベルで情報発信に努めていきます。

メルマガ登録・お問い合わせはこちら
Translate »