【IPAチャンネル】川崎市の平均所得が横浜市を超える日(鈴木ソロ717回)

関東を代表する政令指定都市で、お互いに隣り合う「川崎市」と「横浜市」。人口とイメージ、観光資源の差は歴然ですが、都市の勢いという意味では川崎に軍配が上がります。

すでに人口が微減傾向にある横浜市を横目に、川崎市の人口は増加が続きます。そして川崎市の平均年齢は横浜市より3歳若く、出生率や婚姻率も高く、人口動態の上で有利です。

また川崎市民の所得環境も改善が続き、先行する横浜市を猛追中、間もなく追い抜きそうです。

川崎の勢い恐るべし!今後の課題は「都市イメージ向上」でしょう。この面では横浜と大差がありますが、興味深いのは川崎市民が「自分が住んでいる区」については高評価していることです。それだけ便利で住みやすいのでしょう。

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