沖縄出身、25歳の青年が、ポーランド留学中に突然、隣国ウクライナを舞台とする戦争が勃発!
2022年2月24日。ロシア軍侵攻の直後、ポーランドの街に押し寄せる夥しい数の難民。鉄道駅に雑魚寝する人々、並ぶ仮設テント。「戦争はすぐ終わる、母国にすぐ帰れる、家族一緒になれる」と思ったけど、いつまでも帰れない。終わりが見えない日々・・・特に気の毒なのは、子供たち。ある日突然、家を追われ、父親と引き離され、教育機会を奪われてしまった。何の罪もないのに、ウクライナで、ただ生まれてきただけなのに。
そんな子供たちと、お母さんたちのお役に立ちたいということで、学業や仕事の傍ら、家を借りて、ウクライナの子供たちを受け入れる託児所をオープン。それがあれば、お母さんたちも働きに出られるし、また、子供たちの面倒をみるという仕事も与えられる。受け入れ人数を8名→16名→24名と増やし、近い将来は、ウクライナ難民により運営できる体制を整えていきたい。東さんの挑戦は、今日も続きます。
メルマガ登録・お問い合わせはこちら