全国1741の基礎自治体(市町村+東京特別区)の、2022年平均課税所得データが発表されましたので、それを偏差値化してお届けします。今年の際立った特徴は、
1)平均課税所得が対前年比2.5%上昇
298万(2021)⇒306万円(2022)で、ついに大台乗せ
2)高所得自治体が増加
平均500万円以上、12(2021)⇒17(2022)
平均400万円以上、55(2021)⇒73(2022) うちが64%が首都圏に所在
3)市町村ごとの所得格差が拡大
標準偏差 55万円(2021)⇒65万円(2022)