2022年10月22日、宮城県内では前例のない、本格的な「電動キックボードのレンタルサービス」が、県北の登米市でスタートしました。
登米市の「とよま明治村内」 ・道の駅「遠山之里」で、電動キックボードがレンタルできます(Max20台まで、原付以上の免許携帯とヘルメット着用が必要) ・「水沢県庁記念館」で、電動自転車がレンタルできます。(Max10台まで)
事業主体は、地元登米市のまち興し・観光振興をミッションとする民間企業「おともたび」。そして、私・鈴木も、仕掛け人として関わっています。
仙台市の一部で実施されているような、大都市型「ちょっと街乗り」電動キックボードのシェアサービスではなく、田舎の観光を電動モビリティで活性化し、地域の二次交通問題まで解決するという、全く違うタイプの事業モデルです。
田舎道を十分楽しめるよう、オフロードタイヤ付き、サドル付き、一充電で航続距離40㎞走れるという本格タイプの機種FreeMilePlusを導入しています。とよま明治村での初日の滑り出しは上々でした。
今後は、同じ登米市内の主要観光施設「長沼フートピア公園」でもレンタルをはじめます。このビジネス、大きく伸びそうです。田舎のポテンシャルは無限大ですね。
ご質問・メルマガ登録はこちら