2022参院選は、自公与党が余裕で圧勝するでしょうが、一方で、彗星のごとく現れた「参政党」の躍進が、日本中の人々に記憶される選挙になるでしょう。
すでに多くの新聞社やTV局の選挙予測で参政党の1議席獲得が予想されています。私の見立てでは、すでに2議席獲得は見えており、さらに上乗せをうかがう勢いです。
3日後の7月10日、参政党が国会議員を出せば、3年前に国政政党になった、れいわ新選組、NHK党と並ぶ存在になります。私の意見では、参政党は政治運動のレベルや組織力において、れいわ、NHK党をすでに超越した存在です。なぜそういえるのか?
1)卓越したマーケティング&マネタイズ力
2)ワンマンではない集団指導体制
その桁外れのマネタイズ力は、政治マーケティングの賜物でしょう。参政党の方針は「保守、陰謀論、ナチュラル系」に分類されますが、それがいまの日本で、高所得富裕層の支持を得る「黄金の方程式」なのです。
ご質問・メルマガ登録はこちら