全国の政令指定都市のなかで第5位の福岡市(162万人)と、第6位の川崎市(154万人)の間で、「五大都市の座」をめぐって、激しい人口競争が繰り広げられています。
・福岡市の人口は、2011年に京都市を抜き、2015年に神戸市を抜いた。
・川崎市の人口は、2015年に京都市を抜き、2019年に神戸市を抜いた。
両者の人口差は、約8万人。東京通勤圏にある川崎市は、武蔵小杉や川崎駅エリアのタワマン群建設で人口を大いに伸ばしていますが、将来において「九州の雄・福岡市」を人口で追い抜くことができるのでしょうか?
福岡市vs川崎市は、今から50年前、プロ野球史上最凶とされる「ライオンズvsロッテの遺恨」を起こしたことでも知られており、熱いバトルは、21世紀にも引き継がれています。
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