いまの時代、世界中で働くチャンスがあります。若い方、英語できる方、専門職業能力がある方は、働く場所を日本に限る必要は無いでしょう。業種や役職にもよりますが、一般論として、日本の給与水準や労働環境が世界のベストではありません。アメリカとかイギリス、シンガポールや中国などで働いた方が良い給料もらえるケースは多いですし、外国で働いた経験を引っ提げて、日本に戻って転職した方が、良い条件の職に就けることも少なくありません。それは私が経験したことでもあります。
これまで経験した、国をまたぐ転職活動は、合計3つあります
1)2000年、日本からオーストラリアに渡航し、現地で就職活動を行い、
IBMオーストラリアに採用された。
2)2005年、オーストラリアに居ながら、リモートでIBM中国への転職活動を行い、採用された。
3)2007年、IBM中国在籍中に、長期出張先の日本で転職活動を行い、
インドIT企業のサティヤムに採用された。