今や全国的に有名になった、東京名物税金泥棒・木下ふみこ都議。木下は都民ファーストの会(都ファ)公認で板橋区から立候補し、選挙期間中の無免許運転と人身事故の事実を隠してちゃっかり当選。その翌日、事故が明るみになると木下は都ファを除名され、その後は健康問題を理由に雲隠れ。4か月間、都議会に一度も登庁しないのに毎月66万の議員報酬だけは受け取り続け、辞職勧告2回と、議長副議長からの召喚状3回を食らってもガン無視を続けるタフなメンタルの持ち主。
11月9日、木下は再選後初めて都庁の委員会に出席。その場で議員辞職を迫る都議に対し木下は「議員やめません!」と言い放ち、逆上した都議が全員、議事をボイコットして、議会が10時間空転するという異例の事態となりました。
税金泥棒を続ける木下を都議会から追い出す仕事は、現時点では都議しかできません。その動きを、木下を公認して当選させた都ファが先頭に立ってやってるようには見えません。問題議員を党から除名しただけでお茶をにごそうとしている(ようにみえる)、小池知事と都ファに対する批判の声が上がっています。
いち都民からみれば「都ファによる選挙詐欺」にみえます。意図してなかったのは分かるけど、結果的には詐欺に等しい。木下の無免許運転と人身事故を選挙民に知らせず(組織的に隠蔽?)、結果的に当選させて、この税金泥棒を養うことになってしまったのなら、組織として、小池知事と都ファが責任を取るべきでしょう。
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