メラーノは、南チロル地方でボルザーノに次ぐ第二の都市となっています。メラーノが属する南チロル州は独立州で、QOL第1位に君臨しています。
元オーストリアであるこのエリアでは住民はドイツ語とイタリア語のバイリンガルで、両方の言語が使用されています。食文化はオーストリア寄りのイタリア料理でかなりオーストリアに近い印象を持ちました。住宅はオーストリア寄りの木造建築も目にしました。
また、メラーノは温泉地としても有名で、観光客も多く訪れています。しかしイタリアの温泉は、混浴で水着着用が必須です。
グリーンパスが導入されたイタリアの様子は、コロナ前の日常が戻ったように思います。町ではバザーが開催されたり、アペリティーボ(食前酒)を楽しむ人々で賑わっていたり。 温泉施設は、コロナで入場制限をしているとのことでした。 メラーノは裕福な地だからなのでしょうか、ホテルの相場も高めでした。(二人で一泊€300が安い方でした。)
ご質問・メルマガ登録はこちら