いま全世界の話題の的、中国最大の不動産企業「恒大集団」の債務危機問題の行く末について、私見を述べました。
【恒大の債務危機、私はこうみる】
1)短期的(1年内)には楽観。リーマンショックのような世界を巻き込む金融危機にはならないと思う。
2)中長期的には悲観。30年続いた中国の土地神話は早晩、崩壊せざるをえず、その影響は予測不可能。
なお、「中国が30年の時差で日本を追っている」説は、結構当たっていると思われます。1990年代の日本での出来事から、2020年代の中国をある意味予測できるのかもしれません。
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