アメリカ不動産に関して、今回は、皆さまに対して警鐘を鳴らす内容になります。
1)アメリカの多くの都市で、不動産価格がかつてない高値水準になっている。
2)今年5~6月、にわかに、不動産ブーム終焉(バブル破裂)の兆候がでてきた。
3)リーマンショックのような事態は想定しにくいが、一部の都市では、当時並みの下落もありうる。
4)広いアメリカのなかで、値下がりリスクの高い都市と、低い都市と、両方ある。
5)いまアメリカで値上がり期待は非現実的。値下がりリスクの低い都市を見極めるべき。
このような市況になると、一般論として「値上がり期待で買う」のは非現実的。むしろ、いま買うなら「下落リスクの低い都市を見極めるべき」でしょう。幸いアメリカは広大で、500以上の都市圏がそれぞれのダイナミズムで動いていますので、今のタイミングでも不動産投資の適地は数多く残っています。
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