1年余り前、コロナ危機が勃発した時、10数年前のリーマンショックのような不動産市場クラッシュを予想した人もいましたが、現実には、そうなりませんでした。
特に居住用の不動産は、価格下がるどころか、東京都心では爆上がり中。
首都圏近郊や地方都市でも、需要の高いところは値上がり傾向。
反面、商業用不動産はコロナ禍の影響を受けて弱含み、居住用でも需要のない場所は値上がりとは無縁。
同じ地域でも二極化が激しくなっています。
東京23区は、コロナ危機以来、人口の伸びがほぼゼロになりました。コロナで外国人が入らず、地方からの流入も鈍り、郊外への流出も増えたからです。それにも関わらず、23区のマンション価格は日本一のスピードで値上がっているのはなぜなのか?考察してみました。
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