米中対立が切迫するなか、アジアの先進国として、日本はどの道を歩むべきか?
私たちは欧米とは異質な文化を背負っています。それでも、今の21世紀において自他ともに先進国と認められ、良い意味で人類をリードする責務を負う者同士です。先進国とは経済的な意味だけではなく、自由とか人権とか、社会の仕組みとか国の信頼性、民度・礼節などを含めて、この21世紀に先進国レベルと呼ばれるにふさわしい国のことです。
日本のすぐ隣りに、強大化する中国がありますが、どんなに経済・テクノロジー面が進んでも、あの共産党独裁体制自体が本質的に時代遅れで、絶対に人類のモデルにはなり得ません。一党独裁や未熟な社会システムに由来する、品位のなさ、徳のなさは、信頼性のなさが、彼らの不細工な「戦狼外交」によく表れています。
いまを生きる日本人としては、いろいろ問題はあれど、現時点でより人類のモデルにふさわしいまともな国、例えばアメリカやイギリス、オーストラリア等と共に歩むべきです。
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