【IPAチャンネル】色褪せた時代遅れのグローバリズム(鈴木vol.223)

私(鈴木)のこれまでの職業人生は、まさにグローバリズムの申し子でした。オーストラリアや中国で働いていた2000年代初頭は、グローバリズムが輝いてみえた時代でした。トーマス・フリードマン著「フラット化する世界」が世界的なベストセラーになった2005年前後、自由と発展、ポリコレ、人種・ジェンダーの平等などを象徴するグローバリズムがクールで先進的にみえたものです。

しかし、2020年を過ぎた現在、グローバリズムはかつての輝きを失い、まるで共産主義のごとき、カッコ悪い時代遅れの醜い思想に成り果てました。

グローバリズムはいまや、人権抑圧の象徴。マスメディアやアカデミズムを支配下におき、ポリコレやコロナワクチンの強制などを通じて、自由な言論・思想を弾圧するようになりました。共産党中国みたいな専制独裁国家と結びついて拡大を目指すようになり「自由」の良さが消えたのが主な原因でしょう。

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