東京23区、特に都心周辺のマンション価格は、ここ10年で40~50%前後の値上がりを経験しています。新築価格の高騰が中古にも波及して、「良い場所でマンション持ってれば普通に値上がる」世界になっていますが、 、
所が東京近郊、例えば柏とか松戸あたりになると、23区とは全く状況が逆で、マンションを買っても戸建を買っても、一般論として値上がりは期待できない状況です。それは、不動産の流通価格を決める「建物の再調達単価」「土地の稀少価値」「代替物件の有無」…どれを取っても、単体の不動産が値上がる要素が無いからです。ほぼ同じことが、横浜市の大部分や、さいたま市、千葉市などにも言えます。
ただ、そんな柏や松戸でも、不動産投資でお金を殖やす方法が主に2つあります。 「土地付きアパ―ト」 「激安中古戸建」 どちらも土地付きで、入居者から賃料を得るモデルです。柏・松戸エリアは、首都圏のなかで、これらのパフォーマンスは優れている方です。
荒川を境に、内側が「東京(都心)国」、外側が「日本国」に分かれるなか、
・マンション買って値上がり益を取る東京国の投資手法、
・土地付きを買って家賃を取る日本国の投資手法
それらを上手に組み合わせて、Happy investing!
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