今年に入って、日本における政治系個人Youtuberの動画再生数が伸びています。背景には「アメリカ大統領選」という大イベントと、反トランプに偏った報道しかしないマスメディアに対する失望があります。
直近の動向をみると、11月3日の投開票日が終わって以降、再生数がさらに伸び続けており、新興のYoutuberがどんどん参入して、ますます盛り上がっている有様。傾向をみると、
・13名全員が、米国大統領選の動画を1回以上アップ。
・うち6名が、ほぼ「大統領選専門チャンネル」
・13名中、12名が保守系
・トランプに好意的なチャンネルがほとんど
ここから読み取れること、視聴者は「米大統領選に大きな関心があり」、「トランプ勝った/勝ちそうという話が聞きたい」。そのニーズに応えたYoutuberが再生回数を伸ばしています。このトレンドは、来年1月20日の大統領就任式近辺まで続きそうです。
最後に、1再生=0.1円と仮定して、Youtube広告収入を概算してみました。上位13名だけで
2週間で、359.2万円 (3592万回x0.1円)
⇒180万円/週
⇒772万円/月 (※一人あたり60万/円)
それ以外のYoutuberを含めると、マーケット規模は月間1000~2000万円はあると考えられます。個人でやっているなら、このジャンルでトップ20位をキープできれば、とりあえず食べていけそうですね。 最後に、ネタ元「改憲君主党チャンネル」さん、ありがとうございました。
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