アメリカ建国224年目、同国の歴史のなかで、2020年の大統領選ほど、モメにモメた選挙がかつてあったでしょうか?しかも現在進行形。連日、想定外のドラマ、サプライズの連続で、息もつかせない展開。しかも、今がヤマ場です。
12月8日 50州で選挙人承認完了(バイデン306名、トランプ232名) 12月8日 テキサス州がペンシルバニアなど4州を憲法違反で連邦最高裁に提訴、10日までに18州が合流
12月9日 連邦当局がバイデン氏息子の刑事捜査を再開。父親バイデン氏は関与否定。
12月9日 FTCと46州がフェイスブックを独禁法違反で提訴
12月10日 ペンシルバニアなど4州の反論期限日
これから、12月14日の選挙人投票までに、ひと波乱、ふた波乱あるでしょう。間違いなく。起こりうることは、
1)連邦最高裁判事によるテキサス州のヒアリング
2)バイデン氏の息子スキャンダル関与の証拠提出
3)トランプ氏による戒厳令発令
平時の常識では、どれも可能性低いといえますが、いまは非常時なので、まじで、何が起こるか分かりません。
1789年のフランス革命に匹敵する、歴史転換点なのかもしれません。「ベルばら」を読み直してみました。
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